ゴルフレッスン15:アイアンの打ち方
軌道
- 「インサイドアウト」や「アウトサイドイン」にならないようハーフウェイバックではクラブのシャフトがターゲットラインと平行。またダウンスイングでも同じところを通過するように意識して振る。
体重移動
- 体重をしっかり左に移動して打つことを意識する。右足に乗ったまま回転しないように注意。
- アイアンはクラブの長さによって軌道が変わりますが、トップの位置を意識的に変えるという訳ではなく、ボールと体の間合い、そしてスタンス幅によって軌道も自然と変化してきます。
- ①ショートアイアン(ピッチング)
- ボールと体の間隔が近く、スタンスの幅も狭いのでボールとトップでの手の位置を線で結んだ軌道はアップライト(縦ぶり)になります。「打ち込む」形になるので取れるターフ(芝生)の幅は長くなります。
- ②ミドルアイアン(7番)
- ピッチングよりはボールから体が離れ、スタンスも少し広くなります。その分軌道もフラットになってきます。
とれるターフの幅はショートアイアンよりも短くなります。
- ③ロングアイアン(4番)
- 7番より更にボールから体が離れ、スタンスの幅も更に広くなるのでフラットに近い軌道になってきます。
「はらう」ような打ち方になってくるためターフはほとんど削れなくなってきます。
- 長岡プロのアイアンのスイングをスロー再生でご覧いただけます。使用クラブは7番です。背骨の軸、頭の位置、前傾の角度、スイングプレーンなどのガイドラインが引いてあるので参考にしてみてください。