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ゴルフレッスン16:フェアウェイウッドの打ち方

軌道
フェアウェイウッドの軌道
  • 「インサイドアウト」の軌道にならないように、まっすぐ引いてまっすぐ振る。
体重移動
フェアウェイウッドの体重移動
  • ソウルを滑らせるように振り、フィニッシュでしっかり左足に体重が乗るように意識する。ボールを上げようとして右足体重にならないように注意。
浮いたボールと沈んだボール
  • ①ボールが芝生の上に乗っていて少し浮いている状態
  • フェアウェイウッドをソール(クラブヘッドを地面に着けること)した時にクラブヘッドが少し芝生に沈みこみ、ボールが芝の上にのってティーアップされているような状態の時は通常通りのスイングで打ってもOK。
  • ②芝が薄く、少しくぼんだ場所にボールが入っている状態
  • 芝生が薄くてボールがくぼみに入ってしまっているような時はクラブヘッドのリーディングエッジがボールの赤道部分にしか当たらないため、打ったボールは低く飛んでいきます。
コースのレイアウトや風を確認する
フェアウェイウッドの軌道
  • ライを確認した上で通常に打てそうな場合でも両サイドに高い木があまりなくて上空に強い風が吹いている場合、通常の高さで打ってしまうと風の影響を受けてしまいます。そこであえて「低く」打たなければいけません。動画の中では低く出す打ち方と通常の打ち方を説明していますのでチェックしてみてください。
  • 長岡プロのフェアウェイウッドのスイングをスロー再生でご覧いただけます。使用クラブは5Wです。背骨の軸、頭の位置、前傾の角度、スイングプレーンなどのガイドラインが引いてあるので参考にしてみてください。