> > ディボットに入った時の打ち方

ゴルフレッスン8: ディボット

ディボットに入ったボール
①砂の抵抗を考えて、ワンクラブ大き目を選択する
ディボットに入った時のグリップ
②グリップは強めに握る
ディボットに入った時のスタンスとボールの位置
③ボールは中心よりも右足寄りに置く
ディボットに入った時のスイング
④スイング中は常に左足体重でハーフトップ気味に打ち、フォロースルーは小さく
ディボットに入ったボール
自分が作ったディボットは目土をして埋めるのがマナーですが、不運にも目土がされていない深いディボットにボールが入ってしまったら、「6インチリプレイス」ルール(下記参照)を使って出した方が安全です。
しかし、競技の時やローカルルールで認められていないなど、そこから打つしかない状況の時は無理をしてピンを狙おうとせず、確実に出してから次のショット考えるマネージメントが必要になってきます。
ディボットに入ったボール
《6インチリプレイスとは》
ゴルフの正式なルールではありませんが、コンペなどで「スルー・ザ・グリーン6インチ・リプレイスOK」を適応する場合があります。これはティーグランド、グリーン、ハザード(バンカーや池など)を除く全ての場所で好ましくない位置にボールが止まった場合、6インチ(およそ15センチ)以内であれば無罰でリプレイス出来るというものです。まれに、スコアカードに6インチの長さを示しているものもあります。